中日は1-2とビハインドの9回に、打線が奮起
岩崎優投手から3点を奪い土壇場で逆転に成功します
その裏は守護神・松山投手がマウンドに上がり、先頭の近本光司選手をフォークで空振り三振に打ち取ると、中野拓夢選手にはヒットを許しますが、この日猛打賞と当たっている森下翔太選手はセンターフライで2アウトとします
最後は主砲の佐藤輝明選手に対し、気迫の投球
高めに投じた155キロのストレートで空振り三振に仕留め、試合を締めました
これで巨人のマルティネス投手を抜き、今季46セーブを記録
144試合でのセーブ数は特に注目されており、セーブ王のタイトル獲得に向け、一歩リードしました
松山投手は46セーブを達成し、今季セーブ王争いの先頭に立ちました。特に試合の終盤の緊張感が高まる中での彼のピッチングは、チームにとって非常に大きな安心材料となります。ファンやチームメイトの期待に応える投球を続ける彼のパフォーマンスは、今後の試合でも注目です。
キーワード解説
- セーブとは?:セーブは、試合の終了時にチームがリードしている状態で登板する救援投手が達成する特定の条件で記録されるもので、試合の勝利に直接貢献する重要な役割を果たします。
- 守護神とは?:守護神は、試合の終盤に登板し、リードを守ることを主な任務とする選手のことを指します。通常、最も信頼されている投手がこの役割を担います。

