岡本が死球も…笑顔で一塁へ
■ヤクルト ー 巨人（28日・神宮） 大人の対応を見せた巨人の岡本和真内野手が28日、神宮球場でのヤクルト戦で奥川恭伸投手から死球を受けた
岡本選手は17日にも同じ投手から頭部に死球を受けており、再び同じ投手から受けた死球に対して周囲の反応が注目を集めている
岡本選手は「4番・三塁」で出場し、4回1死の第2打席の際、奥川投手が投げた138キロのフォークボールが抜け、岡本選手の左背中付近に当たった
死球を受けた後、岡本選手は中村悠平捕手に宥められると、すぐに笑顔を見せ、奥川選手に頭を下げた
この行動に対し、ファンからは「岡本死球にニコニコで大丈夫大丈夫って言ってた」「ムーチョもすぐ対応で、奥川もすぐ謝罪の態度 なんかいいね」「中村悠平の気遣いにより岡本和真が笑顔か」といった好意的なコメントが寄せられている
岡本選手の大人な対応は、スポーツマンシップを感じさせる場面となった
岡本選手が死球を受けた後の冷静な対応は、さすがプロ選手だと言えます。特に死球という危険な行為の後に笑顔を見せる姿は、ファンだけでなく、スポーツマンシップの重要性を再確認させる良い例です。また、試合中の様々な人々の助け合いや気遣いも、野球の魅力を引き立てています。
キーワード解説
- 死球とは？ 選手が投球によって体にボールが当たることを指し、特に遅れや意図的なものではない場合に行われる投手の投球の一つです。
- フォークボールとは？ 投手が投げる変化球の一つで、ボールが急に落ちる特性を持ち、打者にとっては非常に打ちにくい球種です。
- スポーツマンシップとは？ スポーツにおける礼儀やフェアプレイの重要性を指し、相手をリスペクトし、正々堂々と競技を行う姿勢を表します。
