これにより、広島はこれで3連敗となり、2010年以来15年ぶりに借金が18にまで膨らんでしまった
試合は、同点の2-2で迎えた8回に、広島の5番手投手である2年目のドラフト1位選手・常広投手が、大炎上を喫した
1イニングを投げきることができずに8失点を喫し、チームは試合を完全に失ってしまった
昨年は「魔の9月」と呼ばれる月に月間20敗(5勝)を喫した広島だが、今年も9月の成績は6勝16敗と大きな負け越しを記録している
現在、広島は5位以下が確定し、最下位のヤクルトとは2.5ゲーム差となっている
こうした状況の中、新井貴浩監督は試合後の記者会見で、以下のような主な一問一答に応じた
監督の見解
- 常広投手について:「うーん、そうやね
前回のリリーフのときは、真っすぐがまずまずいいかなという感じだったけど、今日は真っすぐのキレがなかったので、捉えられている打球が多かったよね
これも勉強だと思って
抑えてもね、打たれても勉強だと思って、成長してもらいたい
」 - 先発の高投手の状態:「病院に行っている
骨には異常ない
打撲だけだったから、それは良かった
」 - ファビアン選手の状態:「いま(病院に)行っている
結構モロだったから、今後(残り試合)は厳しいと思う
」
キーワード解説
- ドラフト1位選手とは?
- リリーフ投手とは?
- 打撲とは?

