楽天・小郷裕哉選手が自主トレを公開し、優勝への意気込みを語る

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昨年、プロ野球チーム楽天の小郷裕哉外野手(28)が、沖縄県での自主トレーニングを公開しました

このトレーニングで彼はランニング、ノック、さらにはロングティーと呼ばれる打撃練習に取り組みました

ロングティーは、バッティングの技術向上を目的とした練習方法で、バッターが高い位置で投げられたボールを強く打ち込むことで、打撃時のスイングを鍛えるものです

小郷選手は「けがなく143試合スタメンで出ることと、個人成績よりもチームとしての優勝を目指して、僕らの世代から引っ張っていきたい」という強い意気込みを示しました

彼自身が自主トレを主催する側に回り、同じく選手の伊藤裕季也内野手(28)と中島大輔外野手(23)と共に3人で実施することになりました

この3人全員がスタメンで活躍し、優勝に貢献するという目標を抱いているとのことです

また、小郷選手は今年の運勢について話し、「自分はねずみ年の獅子座で1位、妻がねずみ年のかに座で2位ということで、小郷家は良い年のスタートを切れたと感じています」と述べています

これは、干支(えと)と星座の組み合わせを基に運勢を占うもので、彼にとって多くの幸運が舞い込む年になる可能性があると期待されています

今後、小郷選手は自主トレで体をしっかりと仕上げ、2月のキャンプに臨む予定です

小郷選手が自主トレを重視する姿勢には、チームへの責任感とリーダーシップが見て取れます。選手同士で協力し合いながら、自身のスキルアップに努める姿は、多くのファンに希望を与えているでしょう。また、運勢に関する話題もゲームのハイライトの一つとして、選手たちのモチベーションにもつながっているようです。
キーワード解説

  • ロングティーとは?バッティング練習の一つで、高いボールを打つことでスイングを強化する技術です。

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