DeNA、来季契約を結ばない選手を発表

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DeNA、来季の契約を結ばない選手を発表

2025年9月30日、横浜DeNAベイスターズは、来シーズンの契約を結ばない選手を発表した

発表された選手には、投手の徳山壮磨、三嶋一輝、京山将弥、草野陽斗、今野瑠斗、笠谷俊介、そして内野手の蓮、粟飯原龍之介が含まれている

特に注目されるのは三嶋一輝選手であり、彼は2012年のドラフト2位でDeNAに入団し、初年度から34試合に登板

2018年には60試合、2019年には71試合に投げ、2020年と2021年にはそれぞれ18セーブ、23セーブを記録し、長年にわたりチームのブルペンを支えてきた実績を持つ

しかし、今季は6試合で防御率10.80という厳しい結果に終わった

また、徳山壮磨選手は2021年のドラフト2位で入団し、昨シーズンは29試合に登板、1勝1敗8ホールド、防御率2.45とブレイクが期待されたが、今季は一軍登板がなく、ファームで36試合を投げて防御率3.31という成績だった

京山将弥選手は2016年のドラフト4位で入団

2年目には6勝を挙げ、将来のエースとして期待されていた

しかし、その後は勝ち星が伸びず、昨シーズンはリリーフとして23試合に登板、防御率2.01という好成績を残した一方で、今季は一軍に上がることができなかった

戦力外通告選手一覧

ポジション選手名
投手徳山壮磨
三嶋一輝
京山将弥
草野陽斗
今野瑠斗
笠谷俊介
内野手
粟飯原龍之介
今回の契約非更新選手の発表から、DeNAの来シーズンに向けた再構築が始まっていることが伺える。特に三嶋選手や徳山選手は期待されていたが、厳しい成績が続いた。今後、より強固なチーム作りが期待される。
キーワード解説

  • 契約:選手とチームの間で結ばれる合意を指し、選手のプレー期間や条件が定められるもの。
  • ブルペン:試合中に登板を待つ投手の集まりを指し、試合中に投げることができるよう準備を整える場所。
  • 防御率:投手が相手チームに与えた得点を考慮し、9イニング(1試合の全体)あたりの平均得点を示す指標。

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