巨人・泉口、最終戦で出塁率リーグトップを獲得!プロ初の打率3割達成

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◇1日 巨人5―2中日(東京ドーム) 巨人の内野手、泉口友汰は、今季の最終戦において2つの重要な記録を達成した

まず一つ目は出塁率であり、彼は2打数2安打2四球を記録し、出塁率は3割6分2厘1毛に達した

この成績により広島の小園選手を6毛差で上回り、リーグトップに踊り出た

「今のところ1位になったのはうれしい」と泉口は語ったが、広島にはあと2試合が残っており、彼の記録が確定するかは相手次第である

「やることはやったかなと思います」と充実した表情で振り返った

さらに、打率においても泉口はプロ初の打率3割を達成した

彼の打率は最終的に3割1厘と確定し、これは巨人では2019年の坂本選手以来、6年ぶりの3割打者となる結果だ

泉口は「ここまで来たら3割で終わりたいという思いはありました

本当に出来過ぎぐらいだったので、良かったと思います」と嬉しそうな表情を見せた

泉口は今季、開幕時は2軍で過ごしたが、その後レギュラーに定着し、見事な成績を残した

「本当にいろんなことがあったなっていう感じで、いい時も悪い時もチームの勝利に貢献することだけを考えて最後まで来ました」と心境を語った

今後の目標として、彼は「(CSで)セ・リーグ突破して日本一を取れるように頑張っていきたい」と力強く述べた

泉口選手は、最終戦での活躍によって出塁率と打率の両方で素晴らしい成績を残しました。特に、6年ぶりの3割打者となったことは、チームにとっても大きな励みとなります。プレーオフ(CS)に向けての意気込みも聞かれ、彼の成長が今後のシリーズにおいて重要なカギとなるでしょう。
キーワード解説

  • 出塁率とは?出塁率とは、選手がどれだけ出塁したかを示す指標で、安打や四球、死球などで出塁した回数を打席数で割って求められます。
  • 打率とは?打率とは、選手がヒットを打つ確率を示す指標で、安打数を打席数で割って求められます。

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