日本ハム・柴田獅子投手、ポストシーズン登板に向け準備万端

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日本ハムファイターズのドラフト1位、柴田獅子投手(19)が、10月11日から始まるクライマックスシリーズ(CS)への登板に向けた準備を進めていることが明らかになった

柴田投手は、9月15日の西武戦後に登録を抹消されていたが、10月6日からの秋季教育リーグ「みやざきフェニックス・リーグ」には参加せず、1軍に合流して出番に備えている

今季の柴田投手は、1年目ながら4試合に登板しており、勝ち星はないものの、特に7月26日のロッテ戦では3回無安打無失点という完全デビューを飾るなど、全体で12回1/3を投げて防御率2.92という好成績を残している

彼の直球は常時150キロを超え、変化球の制球も良好で、四球は0という安定した投球を見せている

柴田投手のプレーは、ポストシーズンでの日本一への大きな推進力となると予想されている

特に短期決戦では重圧が伴うが、新庄監督は若手選手の成長を促すため、常に緊迫した状況での起用を行ってきた

「プレッシャーがかかる試合で投げていれば、他のマウンドではリラックスして投げられる」というのが監督の持論であり、柴田投手もその恩恵を受けているとみられる

ファイナルステージに進出すれば、故郷の福岡での凱旋登板も期待されている

彼は2軍で9月26日に行われたヤクルト戦での先発として、6回1安打6三振無失点を達成し、高いパフォーマンスを維持している

柴田投手は、今季は主に投手としてポストシーズンデビューを果たす見込みだ

柴田獅子選手のポストシーズンでの登板は、期待が高まります。特に若手選手が成長するための舞台として、クライマックスシリーズは重要です。監督の考え方や彼の安定した成績から、彼がチームの勝利に大きく寄与することが期待されます。
キーワード解説

  • クライマックスシリーズ(CS)とは?:プロ野球のポストシーズンに行われる playoffs の一つで、リーグ優勝チームを決定するための戦いです。
  • 直球とは?:投手が投げる基本的なボールで、スピードが重視され、ストレートな軌道で相手バッターに迫ります。
  • 防御率とは?:投手の成績を示す指標で、投球回数に対する失点の割合を表します。
  • 凱旋登板とは?:地元で行われる試合に出場することで、選手にとって特別な意味を持ちます。

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