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楽天・小郷裕哉、143試合フルイニング出場を目指す自主トレ公開

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 プロ野球チーム楽天の外野手、小郷裕哉選手(28)は、沖縄県内で行った自主トレーニングを公開し、再び143試合のフルイニング出場を目指す意気込みを示しました

昨シーズン、小郷選手は12球団で唯一、シーズンを通じてフルで出場した選手として、その endurance(持久力)の高さが注目されています

ただし、今シーズンもこの記録を維持するためには、大きな覚悟が必要と彼自身も認めています

「(過去)一番キツい

初日はベッドから起きられなかった」と語り、厳しいトレーニングの一端を明かしました

自主トレの重点

 小郷選手は自主トレの中で、特に「インナーマッスル」と呼ばれる筋肉群に注力しています

インナーマッスルとは、体幹の安定性を支える深層の筋肉で、これを鍛えることで姿勢の改善や疲労の軽減につながります

彼は「疲れにくい体を作る」ことをテーマに設定しており、これまでにない部位が「張っている」と手応えを感じているようです

こうしたトレーニングが実を結べば、シーズン中のパフォーマンス向上が期待されます

吉報も舞い込む

 新年早々には嬉しいニュースも飛び込んできました

小郷選手がメールで受け取った内容によると、彼の干支である「ねずみ」と星座の「しし座」が全体の1位を獲得しました

また、妻の「ねずみ年」とカニ座の相性も良く、家族にとって良い一年の兆しと感じている様子です

このように、干支や星座といった文化的な要素も、スポーツ選手のメンタル面に影響を与えることがあると言えるでしょう

今回の小郷選手の自主トレ公開は、彼の真剣な姿勢が伝わる内容でした。フルイニング出場を目指す彼は、技術だけでなく体力面でも向上を図っているのが印象的です。また、プライベートでの良いニュースもあり、仕事とプライベートの両面で素晴らしいスタートを切っています。
キーワード解説

  • フルイニングとは?:フルイニング出場とは、9回の試合全体を通じて交代せずにプレーすることを指し、選手の endurance(持久力)や体力の高さを示します。
  • インナーマッスルとは?:インナーマッスルは、深層に位置する筋肉群のことを指し、体幹の安定性や姿勢を支える役割を果たします。これを強化することで、疲労の軽減に繋がります。

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