西武の今井、3年連続2桁勝利も反省の言葉

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3年連続で2桁勝利に到達した西武ライオンズの先発投手、今井選手が今季最終登板で6回4失点の成績を記録しました

京セラドームで行われた試合では、今井選手は淡々とした表情を崩さず、「今日は援護があった

そこに感謝したい」と語りました

試合の詳細

今井選手は試合の中で球の精度を欠く場面が目立ち、特に三回には先頭打者を歩かせたことで2失点を喫しました

また、六回には2死一、三塁の場面で若月選手に浮いた球を捉えられ、2点二塁打を打たれてしまいました

この回での降板後、救援陣がリードを守り切り、今井選手は辛くも白星を手にしました

シーズンの振り返り

今季の今井選手はリーグトップに並ぶ3完封を達成し、1試合17奪三振で球団記録を塗り替えるなど、成績は素晴らしいものでした

しかし、チームが5位に沈んでいることに対してエースとしての責任を感じている様子が伺えます

「まだまだ、うまくならないといけない部分がたくさんある

オフの期間で自分を鍛え直したい」と次のシーズンへ向けた意気込みを語っています

今井選手が連続して2桁勝利を達成したことは素晴らしい成果ですが、個人の数字だけでなく、チーム全体の成績についても反省の言葉があったことが印象的です。今後のオフシーズンでの成長に期待が高まります。
キーワード解説

  • 完封とは?
  • 奪三振とは?
  • エースとは?

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