ロッテ・横山陸人、セーブ数を12に伸ばし今季49試合目登板を達成
2025年10月4日、千葉で開催された第25回戦において、千葉ロッテマリーンズの横山陸人選手が日本ハムファイターズ戦に登板し、チームを3-0の勝利へと導いた横山は9回表に登板し、全てのバッターを三振に仕留める好投を見せ、今季12セーブ目を達成した
試合はロッテが先発投手によってリードを奪い、横山が登場するタイミングまで無失点を維持
具体的には、横山はその登板時にシンカーという変化球を多用し、先頭打者の水野達稀を1ボール2ストライクから137キロで投じた4球目のシンカーで空振り三振に仕留める
その後も、代打の阪口樂、そして最後の山縣秀を同じくシンカーで連続三振とする見事なパフォーマンスを見せた
吉井理人監督は、横山のピッチングに対して「夏以降、彼のシンカーの調子が良くなり、安定感が出てきた
今日も素晴らしいピッチングだった」と高く評価している
これで、横山のシーズン登板数は49試合となる
毎年自身が目標に掲げている50試合登板まであと1試合に迫っており、明日のソフトバンク戦での達成が注目される
横山陸人選手のピッチングは、試合を通じて安定感を見せており、特にシンカーの調子が良いことがこのセーブを獲得する大きな要因なったと思います。明日のソフトバンク戦で50試合登板を達成する期待が高まっています。チームにとっても大きな原動力になるでしょう。
キーワード解説
- シンカーとは?:シンカーは、野球で投手が投げる変化球の一つで、ボールがバッターに向かって突進しながら、横に急激に曲がる特性がある。これにより、バッターは打ちづらくなり、三振を取るために多く使われる。

