オリックス東晃平、全体練習に合流しCSファーストステージを見据える
オリックスの若手右腕、東晃平投手（25）は7日、京セラドーム大阪で行われた全体練習に合流したこの練習は、11日から始まる日本ハムとのCSファーストステージに向けたものであり、チームの士気を高める重要な時間であった
東投手は、全体練習の中でキャッチボールなどを行い、しっかりと身体を動かして汗を流した
彼は3日に実施された阪神との練習試合に先発し、2イニングを投げ、1安打無失点という好成績を収めたことから、ファンからの期待も高まっている
短期決戦を見越し、東投手は「いい感じではあった
中継ぎも視野に入れて、準備したい」と語るなど、チーム戦略に対する意気込みを見せた
昨年の8月には、右肘の手術を受けた東投手だが、今季は5月に1軍初登板を果たし、6月17日の交流戦中日戦では367日ぶりに白星を挙げた
しかし、その後7月11日に登録を抹消され、右肘の不調で2軍での調整を続けていた
この間の困難を乗り越え、再び1軍での活躍を目指す姿勢が感じられる
オリックスの東晃平投手がCSファーストステージを前に全体練習に参加しました。調子が良さそうな彼の登板が期待され、チームにとっても心強い材料です。彼の活躍が日本ハム戦にどのように影響するのか、注目が集まっています。
キーワード解説
- CSファーストステージとは？：日本のプロ野球におけるプレーオフの第一段階で、各リーグの上位チームが対戦する。
- 中継ぎとは？：野球における投手の一種で、先発投手の後を受けてゲームの中盤から終盤に登板する役割を担う。
