斎藤友貴哉が今季プロ初セーブを記録。メンタル面の改善が成績向上の要因で、さらなる成長を目指す姿勢を見せている。
彼はプロ初セーブを記録し、来季への期待を高める1年となった。
特に、メンタル面の改善が彼の成績向上に大きく寄与したことが明らかになっている。
斎藤は阪神から日本ハムに移籍して2年目を迎え、今季はキャリアハイの25試合に登板し、防御率1.71という素晴らしい成績を残した。
5月12日の西武戦では1080日ぶりの勝利を挙げ、9月23日の同じく西武戦では自己最速の160キロを記録。
10月5日の楽天戦ではプロ初セーブを達成し、7月20日以降は13試合無失点でシーズンを締めくくった。
彼は「前向きに向かって行くだけ」と意識を変え、緊張感を持ちながらも負けない気持ちを大切にしていたと語る。
技術面や球の力の向上も要因だが、特にメンタル面の改善が大きな影響を与えた。
武田久投手コーチの励ましの言葉が彼の背中を押し、コントロールで攻めるタイプではないことを理解したことで、彼は自信を持ってマウンドに立つことができた。
初セーブを挙げた際には、「行くだけ」と繰り返し、目指してきたクローザーのポジションへの思いを語った。
オフシーズンにはウエートトレーニングに取り組み、さらなるパワーアップを目指す斎藤は、来年に向けて成長を続ける意欲を見せている。
新庄監督の言葉を受けて、当時の彼とは違う心身の成長を遂げたことを証明するため、古巣との対戦を心待ちにしている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/56337acd0572e87e299fdc6707db8d1632282545
コメントでは、斎藤友貴哉選手の成長と活躍に関する意見が多く寄せられていました。
特に、春キャンプでの初々しさから、最近の彼の姿は一皮剥けたように感じられたという意見がありました。
彼の変化を見られることが、野球観戦の楽しさの一つであるというコメントもあり、ファンの期待が高まっていました。
また、シーズンの初めには不安を感じていたファンも、彼の大活躍を受けて安心感と共に喜びを感じていたようです。
特に、優勝シーンやヒーローインタビューでの「行くだけ」という言葉が印象に残り、彼の素朴さや明るさがファンの心を掴んでいたことが伺えました。
斎藤選手の活躍によって、ファンからの好感度も上がり、来シーズンへの期待がさらに高まったというコメントもありました。
彼の成長が他の選手やチーム全体にも良い影響を与えることを願う声も多く、来季の活躍を楽しみにしているファンが多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
春キャンプで解説の金村さんと話すときのおどおど具合から大丈夫かな？と思っていたけど最近はイメージもガラッと変わって一皮剥けたとはこのことをいうんですかね。
序盤若林にサヨナラホームランを打たれたりして大丈夫か…と他球団ファンながら豪速球投手が好きだから，応援していたからこそ不安だったけど，終わってみればそれがまるで嘘かのような大活躍。
移籍早々大怪我して焦りもずっとあったでしょうし、新庄監督がいじってくれたおかげで阪神・日ハムファン以外からの認知度も格段に上がった。
楽天の本拠地でのヒロインは爆笑でしたね。
行くだけを連発して野球漫画の話をして、家族への呼びかけもあった。
あの優勝シーンは今年の好プレー珍プレー大賞になんとしてもノミネートすべき傑作。