読者のみなさんへ。最新のパ・リーグ裏側を追うパーソルカメラが、埼玉西武ライオンズ編として公式YouTubeで新作を公開しました。30台以上のカメラが試合運営や球場の現場作業を多角的に捉え、普段は見えにくい現場の努力と連携の力を紹介します。
パ・リーグの裏側を覗くパーソルカメラ埼玉西武ライオンズ編
2025年の日本生命セ・パ交流戦を経て再開されたパーソル パ・リーグ公式戦。その裏側を追う本シリーズでは、球場運営を支えるスタッフの働きを多角的に捉え、野球を支える人々の職業性と情熱を伝えます。埼玉西武ライオンズ編では、30台以上のカメラが現場の空気を映し出します。
ファンクラブ担当・望月彩那さんに密着
密着回の第一弾では、ファンクラブグループの望月彩那さんに焦点を当てます。保険会社での勤務を経て2019年に西武ライオンズへ転職した彼女は、産休・育休を経て2ヵ月前に職場へ復帰。現在は管理業務を中心に働きつつ、現場でファンと直接関わるやりがいと、現場から離れたことによるもどかさの両方を語ります。現場へ戻るべきか、管理の道を進むべきかという決断を迫られている様子が描かれます。
密着日はナイトゲームの日。午前中からファンクラブ業務の様子を追い、子育てと仕事を両立する彼女の姿が映されます。
動画は公式YouTubeチャンネルで視聴可能です(現場からのリアルな声を届ける構成)
新商品開発に挑む加藤祐介さん
第2回ではフード&ビバレッジセールスグループの加藤祐介さんに密着。協力企業の運営管理や直営売店の商品開発、スタッフ管理、試合日のオペレーションを担当します。密着日には新商品「西口文也の鯛めし弁当」が発売日を迎え、開幕戦からの販売を想定していたものの監督の提案で改良。初日には完売を見込んでの大がかりな発注に挑みました。元調理師の経験を活かし、現場の声を反映した商品開発とチームの連携を重視する姿が伝わります。
動画は公式YouTubeチャンネルで紹介されています。
スタジアム運営の要・梅林孝幸さんに密着
第3回はゲームオペレーショングループの梅林孝幸さん。開場3時間前から各部署の動きを確認し、イベントや売店の運営を前もって把握します。現場では細かな行列管理や観戦ルールの遵守を徹底することで、トラブルを未然に防ぐ役割を担います。「迅速な対応でお客様の満足度を高める」ことを信条とする彼の仕事ぶりは、球場全体を見渡す緻密さと信頼を見せます。
動画は公式YouTubeチャンネルで公開されています。
パ・リーグ裏側密着中「パーソルカメラ」とは?
このシリーズでは球団を支えるスタッフを約30台のカメラで密着取材します。選手を支える人、会場づくりを担う人、ファンを盛り上げる仕事をする人など、それぞれのこだわりと働き方を丁寧に紹介します。
制作スタッフ
- 企画:パーソルホールディングス
- 本編プロデューサー:大住 佑介
- 演出・撮影・編集・音楽/音響:中山 宙
- 撮影・編集:伊藤 英里子
- 撮影:折笠 慶輔
- 制作:Vision1
- 縦型ショート動画 編集:杉山 雄大
この取り組みは球場の裏側を知る良い機会です。今後も多様な職種の人々の努力を紹介し、ファンの皆さんと球団をつなぐ橋渡しをしていきます。
読者のみなさんへ、これからも現場の声に耳を傾け、球団の成長を一緒に見守ってください。次回の密着もお楽しみに。


