DeNA牧秀悟がCS前日練習に復帰、強気の姿勢で挑む

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DeNA牧秀悟がCS前日練習に復帰、強気の姿勢で挑む

2025年10月10日、横浜DeNAベイスターズは「2025 JERAクライマックスシリーズ セ」のファーストステージを控え、主将の牧秀悟内野手(27)が復帰した

牧は約2カ月前に左手親指の靱帯(じんたい)を手術し、その後リハビリを行っていたが、今回の前日練習に参加し、一塁の守備練習や打撃練習で快音を響かせた

牧は「本拠地ですが受け身にならず、去年同様、強気な姿勢で攻めていければなと思います」とコメントし、攻める姿勢を強調した

昨年の日本シリーズでの優勝経験が今回のポストシーズンへの自信につながっているようだ

リハビリ期間中も毎日のようにチームの試合を観戦していた牧は、「チームはすごく状態もいいですし、全員の顔つきもすごくいい」とチーム状況に自信を持っている様子

一方で、監督の三浦大輔は「100%ではないが、なんとか間に合わせてくれた」と牧の復帰を評価しつつ、今後の戦いに期待を寄せた

ポストシーズン初戦での勢いが鍵を握るとし、両者ともに「先制点が大事」と強調している

CSではシーズン2位と3位のチームが3試合制で対戦し、勝者がファイナルステージに進出するため、1点差が勝敗を分ける可能性が高い

観客も盛り上がる中、DeNAが連続日本一へ向けてのスタートを切る

CSファーストステージのルール

条件 内容
対戦形式 シーズン2位と3位が3試合制で対戦
勝利条件 勝利数の多い球団がファイナルステージ進出
引き分け時 引き分けを除いた勝利数が同じ場合は2位球団が勝者
延長戦 12回まで、同点の場合は引き分け
予告先発 採用される
DeNA牧選手の復帰はチームにとって重要なニュースです。約2カ月のリハビリを経て、攻める姿勢を貫く牧選手がポストシーズンでどのような活躍を見せるか期待が高まります。チーム全体の状態も良いとのことで、同じく強気な姿勢で挑むことが求められます。
キーワード解説

  • 靭帯とは?筋肉や関節を支える重要な組織であり、関節の動きをスムーズにする役割を持っています。
  • ポストシーズンとは?プロ野球シーズン終了後に行われるプレーオフで、優勝を決定するための試合です。
  • 先制点とは?試合の最初に得点することで、その後の展開に影響を与える重要な得点です。

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