クライマックスシリーズで輝いた蝦名達夫、ポストシーズン初安打でチームを牽引
◆2025 JERA クライマックスシリーズ セ・ファーストステージ 第1戦 DeNA―巨人(11日・横浜) プロ野球のクライマックスシリーズ(CS)が始まり、DeNAの蝦名達夫外野手がその初戦で見事なプレイを披露しました蝦名選手は、3回に左前に適時打を放ち、1点リードの状況でチームをサポートしました
試合詳細
試合は横浜スタジアムで行われ、蝦名選手は1番右翼で先発出場3回の攻撃では、1死二塁の場面で迎えた第二打席で、カットボールを見事に捉え、ライナーで左前へ送球しました
このプレイは、試合の流れを逸脱させる重要な得点となりました
怪我からの復活
前回の練習試合で、蝦名選手は自らの打球が膝に当たって途中交代となるアクシデントに見舞われていましたが、出場を果たし、自身の復活を示しました「コンパクトに振り切れました!雨の中、ケイ(投手)が頑張って投げているので、少しでも多く点を取れるように気持ちを切らさず集中していきます!」と試合後に語りました
チームの士気を高める
この後、さらなる得点を加えるために、2死一、三塁の場面で、筒香嘉智外野手が右翼線に適時打を放ち、チームのリードを2点に広げましたポストシーズンでの安打がチームにどのように影響するか、ファンにとっても関心が高まります
今回の試合での蝦名達夫選手の活躍は、個人にとってだけでなく、チーム全体の士気を高める重要な要素となりました。ポストシーズンは特に緊張が高まる場面が多く、こうした重要な時に安打を放つことは、選手たちにとって大きな自信につながるでしょう。今後も彼のプレーに期待したいです。
キーワード解説
- クライマックスシリーズとは?プロ野球の年間勝敗を基に、チャンピオンを決定するトーナメント形式の大会です。
- カットボールとは?スピードがありながら、わずかに横に切れる投球で、バッターが打ちにくい球です。

