この試合で、27歳の郡司裕也捕手がソロ本塁打を放ち、チームに貴重な追加点をもたらした
試合詳細
第4回表、2死走者なしの場面で、郡司はオリックスの投手・山下が投じたカーブを捉え、左翼席へ運ぶ一撃を見せたこの打撃は、直前の無死1塁から清宮幸が併殺打に倒れ、球場の雰囲気が沈んでいた中で生まれたもので、一瞬にして観客の心を掴んだ
郡司のこの本塁打は、今シーズンの9月30日のソフトバンク戦で記録した2年連続の二桁本塁打を達成した10号に続くものとなる
郡司選手の今季成績
| 試合数 | 打率 | 本塁打 |
|---|---|---|
| 145 | .284 | 10 |
今回の郡司選手の活躍は、プレーオフ(クライマックスシリーズ)の重要な局面で非常に価値のあるものでした。特に、球場の雰囲気が沈んでいた時に打った本塁打は、チームにとっても、観客にとっても大きな鼓舞となったでしょう。彼のプレーがこれからの試合に与える影響も楽しみです。
キーワード解説
- クライマックスシリーズとは?プロ野球のレギュラーシーズン終了後に行われるプレーオフのことで、リーグ優勝を目指すチームが対戦します。
- 本塁打とは?バッターがボールを打ち、塁をすべて回ってホームに戻ることを指します。このプレーは得点を1点加える重要な打撃です。
- 併殺打とは?攻撃側のチームが一度のプレーで走者が二人アウトになることを言います。この結果、攻撃側が大きなチャンスを失うことがあります。

