侍ジャパンに再選出された森浦大輔投手が調整を開始

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 広島東洋カープの森浦大輔投手(27)が、代表選手として「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本-韓国」(11月15、16日・東京ド)に出場するため、11日に大野練習場で再始動した

森浦投手は、キャッチボールやノックを受けるなどの練習を行い、来年3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)メンバー入りを目指す意向を示した

強化試合に向けた思い

 「アピールできるところがあるので、チャンスをもらったと思って頑張りたい」と森浦投手は強調

彼は、2022年11月のオーストラリア戦以来、代表入りを果たすこととなった

今年度は、60試合に登板し、2勝3敗、25ホールドと12セーブを記録

防御率は1.63という素晴らしい成績を残している

調整とコンディション

 疲労は全くないと強調した森浦投手は、「時間があるので、ゆっくり調整できたら」と今後の調整にも意欲を見せていた

来月6日から始まる強化合宿に向けて、心と体の準備を進めていく方針だ

森浦大輔投手が再び侍ジャパンに選出され、調整を開始したことは、彼のこれまでの努力が実を結んだ証です。今後の強化合宿に向けての準備が進む中、多くのファンがその活躍を期待しています。
キーワード解説

  • WBCとは?:ワールド・ベースボール・クラシックの略で、世界各国から野球代表チームが集まり争う国際大会です。
  • 防御率とは?:投手が一定のinnings(イニング)を投げた際に、与えた得点を元に算出される指標で、成績が良ければ低い数値になります。
  • ホールドとは?:試合において、リードを守りながら登板した投手が、勝利投手にならなくても価値のある成績を残すことを指す、指標の一つです。

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