岡本和真選手、ポストシーズンを無念の終戦で振り返る

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◇セCSファーストステージ第2戦 巨人6―7DeNA(2025年10月12日 横浜) 巨人の岡本和真内野手(29)は、ポストシーズンでの自身の戦いについて無念の思いを語った

「初めてケガしたんで、こう、もう少し長くポストシーズン戦いたかったですけど、仕方ないかなと思います」とコメントし、チームの敗退を悔やんだ

岡本選手は、レギュラーシーズン中に左肘じん帯を損傷し、5月6日の阪神戦での守備中に起きた交錯が原因だった

このケガにより、8月16日の阪神戦で復帰するまで約102日間、戦列を離れる苦しい時期を過ごした

復帰後のシーズンでは、69試合に出場し、打率.327を記録

251打数のうち82安打を放ち、15本塁打と49打点を挙げるなど、素晴らしい成績を残した

ポストシーズンの初戦では3打数無安打だったが、続く第2戦では4打数2安打の活躍を見せた

チームは延長11回まで粘り強く戦い、一時は勝ち越しを果たす場面もあった

試合内容について岡本選手は「そうですね

食らいついていったと思いますし、それは勝負ごとなんで仕方ないかなと思います」と振り返った

昨年の契約更改時にはメジャー移籍への思いを話していた岡本選手

今年については「今は何か言えることないんで、それは」と言葉を濁し、続けて「まあ、終わったばっかりですし、11月あるんでそこに向けて準備していきたいです」と侍ジャパンへの意欲を伺わせた

記事を通じて岡本選手の無念さが伝わってきました。怪我からの復帰後も堅実に成績を残し、チームに貢献し続けた姿は多くのファンにとって希望となったことでしょう。これからの岡本選手の活躍にますます期待が高まります。
キーワード解説

  • ポストシーズンとは?:ポストシーズンは、レギュラーシーズンの結果に基づいて、優勝を争うための大会です。通常、プレーオフ形式で行われます。
  • 打率とは?:打率は、選手が打席に立った回数に対する安打の割合を示す指標です。高い打率は選手の打撃力を示します。
  • 本塁打とは?:本塁打は、打者がボールを打って一気に塁を帰って得点することを指します。特に長打力のある選手が多いです。
  • 侍ジャパンとは?:侍ジャパンは、日本の野球代表チームの愛称で、国際大会で日本を代表して戦います。

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