オリックス・山岡がFA権取得を喜びつつも今後の進退について言及

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オリックス・バファローズの投手、山岡泰輔選手(29)が10月12日、チャンピオンシップファーストステージの敗退が決定した直後に、今年取得した国内フリーエージェント(FA)権についてコメントを発表しました

山岡選手は「終わったばかりなので、FA権を取得できたのは嬉しいです

これから考えることになるので、まずはオリックスの話を聞きたいと思います」と述べました

FA権とは?

FA権とは、フリーエージェント権の略称で、選手が一定の条件を満たした場合に、他球団との契約を自由に行うことができる権利のことを指します

この権利を取得することで選手は、新たなチームでの挑戦や、契約条件の交渉が行いやすくなります

今シーズンの成績

試合数 勝ち数 負け数 ホールド数 防御率
41 5 3 13 4.25
今季の山岡選手は41試合に登板し、5勝3敗の成績を残しています

また、得意な局面でのリリーフを評価され、13ホールドを記録しましたが、チャンピオンシップではプレーに至ることはありませんでした

オリックスの山岡選手がFA権を取得したことは嬉しいできごとですが、彼の今後の進退についての考え方が注目されます。彼がオリックスに残るのか、他球団への移籍を考えているのか、ファンとしては興味深いところです。
キーワード解説

  • フリーエージェント権とは?選手が特定の条件を満たすことで、他の球団と自由に契約ができる権利のこと。
  • ホールド数とは?試合の途中で登板し、自チームが勝利した場合に記録される投手の成果を示す指標。
  • 防御率とは?投手が与えた失点を表し、一般的にゲームごとの平均失点を示す統計値で、数字が低いほど投手の成績が良いとされる。

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