現在8年目を迎えた彼は、2025年シーズンでは中盤から1番打者として定位置を確保し、自己最多となる124試合に出場しました
今季の成績は、134安打、10本塁打、38打点という結果で、特に得点数ではリーグトップの64得点を記録
成績の背後には、上半身の右肩に違和感を抱えたことで1度だけ戦線を離脱した苦しい時期がありましたが、それでも安打数ではトップの楽天・村林選手とは10本差にまで迫りました
西川選手は「3週間に10本は打てた
離脱がなければ、絶対に最多安打を取れた」と過去の悔しさを語り、自己成績の更新へ向けた強い意欲を示しました
守備面においても彼は、高い守備力で何度もチームを救ったことから、今年のゴールデングラブ賞の受賞に対して「今年が無理だったら無理でしょ」と、現実を受け入れつつも来季への期待を寄せています
「フルイニング出場したいですね」という言葉からも、彼が来季に向けて着実に準備を進めていることが伝わってきます
西川選手のさらなる成長と活躍が、ファンやチームにとって大きな明るい材料になることでしょう
西川選手が来季の目標として「フルイニング出場」を選んだことは、彼の成長を物語っています。特に自己最多の試合出場や攻撃面でのパフォーマンスは、彼が今後一層重要な選手になる可能性を示唆しています。この意気込みがチームにも良い影響を及ぼすことを期待したいです。
キーワード解説
- フルイニング出場とは?
- ゴールデングラブ賞とは?
- リードオフマンとは?

