日本ハム・新庄監督がソフトバンク戦に向けた意気込みを語る

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「2025 パーソル クライマックスシリーズ パ」ファイナルステージ(S)の前日会見が14日、みずほペイペイドームで行われました

この会見には、パ・リーグ2位の日本ハムから新庄剛志監督(53)と選手会長の松本剛外野手(32)が出席し、リーグ王者のソフトバンクとの対戦に向けた意気込みを語りました

新庄監督が語る先発投手と戦略

第1戦の予告先発投手は、ソフトバンクがアルフレド・モイネロ、日本ハムは達(たつ)投手と発表されています

新庄監督は「明日(15日)は達だっけ?」と冗談交じりに語りつつ、次戦の先発投手については「コーチのみんなに“やめて”と怒られるので言えません」と話し、会場を沸かせました

達投手の状態と要求

今季、達投手は16試合に登板し、8勝2敗という成績を収めています

新庄監督は、達投手のボールのテンポが良くなってきていることを評価し、「バックを信じて、打たせて

27球で終わるように言っておきます」と高い要求を突きつけました

モイネロ投手への警戒

ソフトバンクのモイネロ投手とは今季において8度対戦し、5敗を喫しています

新庄監督は「モイネロくんか…

無理っぽいね」と警戒しつつも、「作戦考えないと駄目だね

乞うご期待!」と意気込みを表しました

日本ハムの新庄監督がクライマックスシリーズ前の会見で、信頼する選手たちへの期待や、ソフトバンクとの対戦に向けた戦略を語る姿は、ファンにとっても興味深いものです。選手への具体的な要求や、おどけた発言が話題を呼び、緊張感をほぐす要素となっています。その一方で、強敵ソフトバンクとの対戦に向けた真剣さが感じられる発言には、勝利への意気込みも垣間見えます。
キーワード解説

  • クライマックスシリーズとは?クラシックなシリーズ戦の形式で、各リーグのチャンピオンを決定するためのプレーオフです。
  • 達投手とは?日本ハムのピッチャーで、今シーズンに8勝2敗の成績を残す投手です。
  • モイネロ投手とは?ソフトバンクの左腕投手で、今季対戦時には日本ハムにとって厄介な相手となっています。

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