DeNA・東克樹投手、クライマックスシリーズに向けて調整万全

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DeNAが2年連続でクライマックスシリーズ(CS)突破を狙う中、阪神と対戦する15日の「2025 JERA クライマックスシリーズ セ」ファイナルステージ第1戦に先発予定の東克樹投手(29)

14日、甲子園で行われた前日練習では、ハマのエースがマウンドに上がり、シャドーピッチングを通じて投球感覚を確認した

東投手は、9月26日の巨人戦で「上半身コンディション不良」により6回途中で降板し、その後、27日に登録抹消された

原因は左手指にできたマメと考えられ、それ以来リハビリに励んでいた

アクシデントがあったものの、チームが巨人に2連勝しファーストステージを突破したことで、調整に中2日の猶予が生じた

東は「これが大きい」と語り、現在は「何の違和感もなく投球ができる」状態まで戻ったと自信を見せた

小杉投手コーチも「普通に球数やイニング数の制限なくいける」と東の状態に太鼓判を押す

さらに、9月26日の巨人戦で降板した理由について、東は「CSと日本シリーズで投げる必要があるから」という自らの判断であると説明した

「レギュラーシーズンとポストシーズンでは気持ちの入り方が異なる

実戦から離れているとはいえ、気持ちで乗り切っていきたい」と気迫を見せている

ハマのエースが敵地で猛虎打線をどのように封じ込めるのか、期待が高まる

今回の記事では、DeNAの先発投手である東克樹選手が、クライマックスシリーズに向けた準備を進めている光景が描かれており、彼の意気込みや責任感が伝わってきます。ポストシーズンではプレッシャーが高まる中で、選手たちの気持ちが重要であることを再確認できました。
キーワード解説

  • クライマックスシリーズ(CS)とは?:プロ野球のポストシーズンに行われるプレーオフのことで、リーグ優勝チームが日本シリーズに進出するための戦いです。
  • シャドーピッチングとは?:実際の投球を行わず、投球動作を模倣するトレーニング方法で、投手が自分のフォームを確認するのに役立ちます。
  • マメとは?:投手が投球によって手の指にできる水ぶくれのことで、投球パフォーマンスに影響を与えることがあります。

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