DeNA、守備力向上に向けたスタッフミーティングを開催

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2025年1月15日、横浜市にてDeNAベイスターズのスタッフミーティングが行われ、三浦監督をはじめとする首脳陣が今季のテーマとして「守備力向上」を掲げました

昨季の成績と改善点

DeNAは昨シーズン、26年ぶりとなる日本一に輝いたものの、リーグ成績は貯金2の3位という結果でした

また、リーグワーストの96失策は今後の課題として浮き彫りになっています

三浦監督は「今後のキャンプで守備力をしっかり強化し、選手たちの意識を高めていきたい」と発言

守備力向上がチーム全体のパフォーマンスに大きく影響することが期待されます

春季キャンプに向けた新人選手の起用

さらに、ドラフトで選ばれた新人選手たちの春季キャンプにおいては、最速153キロの右腕・竹田(三菱重工West)をはじめ、篠木(法大)、加藤(四国・徳島)、若松(四国・高知)らがA班(1軍)入りすることが内定しました

三浦監督は新人選手に対し、「初めてのキャンプではケガをしないよう注意してほしい」との願いを込めました

球団社長の「Crazy」なビジョン

また、同日の年始全社シェア会では、木村洋太球団社長が「Be Crazy(ビー・クレイジー)」という今季の球団指針を紹介しました

「クレイジー」という言葉には、夢中になり、熱中し、熱狂するという意味が込められており、「今年はリーグ優勝に向けて全力を尽くす」と強調

選手や球団職員間でコミュニケーションを深めつつ、大きなクレイジーを生み出すことを目標にしています

今回のスタッフミーティングでは、昨季の成功を踏まえつつ、今後の課題に真摯に取り組む姿勢が印象的でした。守備力向上が今季の成績にどのように影響するか、注目です。
キーワード解説

  • 守備力とは?:守備力とは、野球において守備を行う選手のプレーのうまさや正確さを指します。失策を少なくすることがチームの成功につながります。
  • ドラフトとは?:ドラフトとは、プロ野球チームが新入選手を募集する制度のことで、選手は希望するチームに入団するチャンスを得ることができます。

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