この試合では、日本ハムのフランミル・レイエス外野手が8回に同点となるソロ本塁打を放ったが、試合の結果には結びつかなかった
試合のハイライト
試合は一進一退の攻防が続き、ソフトバンクが先制点を挙げていたしかし、8回表、レイエスが登場し、ソフトバンクの松本裕投手が投じた155キロの直球を捉え、右中間スタンドへ放り込む“確信弾”を打った
レイエスはこのホームランにより、試合を1-1の同点に持ち込んだ
レイエスの打撃スタンス
レイエスは、打った瞬間にバットを大きく放り投げ、まるで安打がスタンドに入るのを確信しているかのように振る舞ったこれに対し、日本ハムの新庄監督は「最後のも惜しかったね」と振り返り、レイエスの打撃が試合の流れを変える瞬間だったことを指摘した
試合の結果
最終的にソフトバンクは、1点リードのまま試合を締めくくり、CSファイナルステージ第1戦を勝利した日本ハムもレイエスの本塁打による盛り上がりを活かし、次戦に向けて期待を高めている
今回の試合では、レイエスの同点ホームランが見られましたが、残念ながらその後の展開はソフトバンクが有利に進みました。接戦が最後まで続く中で、選手たちの集中力や勝利への執念が光っていました。次戦では日本ハムがどのように反撃してくるか注目です。
キーワード解説
- クライマックスシリーズ(CS)とは?:クライマックスシリーズは、日本のプロ野球において、レギュラーシーズンの上位チームが対戦して日本シリーズ出場権をかけて戦うプレーオフシステムのことです。
- ソロ本塁打とは?:ソロ本塁打とは、ランナーがいない状態で打たれた本塁打のことで、打った選手自身だけが得点を得られます。
- 直球とは?:直球とは、投手がスピード重視で投げる球のことで、通常は最も速く、直線的な軌道で飛ぶため、バッターにとって打ちやすい球種ではありません。

