阪神がCSファイナル第2戦で完封勝利、8度目の日本シリーズへ前進

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2025年10月16日、甲子園球場で行われたプロ野球セ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第2戦において、阪神タイガースが横浜DeNAベイスターズを相手に完封勝利を収めた

この試合に勝利することで、阪神はあと2勝で2年ぶり8度目の日本シリーズ進出を決めることとなる

試合の流れ

阪神はこれまで5度目となるCSファイナルに臨んでおり、過去の記録では14年にリーグ2位から巨人に4連勝して日本シリーズ進出を果たした一方、19年と22年はそれぞれ巨人とヤクルトに敗退した

しかし、今年はリーグ優勝を手にしており、調子は上向きだ

投手陣の素晴らしいパフォーマンス

第1戦では、阪神の先発投手・村上が5回無失点でピンチをしのぎ、続いて登板した及川も無失点に抑えるなど、安定した投球でチームを支えた

7回には石井が、8回には岩崎が登板し、いずれも得点を許さず阪神は完封勝利を飾った

打線の活躍

打撃面では、6回に近本が三盗を決めた後、森下が適時打を放つなどして先制点を挙げた

続いて佐藤輝の安打から小野寺が適時打を放ち、さらに加点をおこなった

この試合の阪神の打線は活発で、全員がつなぎ役となり得点を重ねていった

スターティングメンバー
ポジション 選手名
センター 近本
セカンド 中野
ライト 森下
サード 佐藤輝
ファースト 大山
レフト 前川
キャッチャー 坂本
ショート 小幡
ピッチャー 才木
先発・才木浩人は今季24試合に登板し、12勝6敗、防御率1.55と素晴らしい成績を残しており、特にDeNA戦に関しては今季5試合に登板し、防御率1.82と好成績を残している

今回の試合では、阪神が優れた投手力と打撃力を発揮し、完封勝利を収めました。これにより日本シリーズ進出が見えてきつつあり、このままの勢いで勝ち進んでほしいと思います。
キーワード解説

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