この結果、ソフトバンクは通算3勝（アドバンテージの1勝を含む）となり、見事に日本シリーズ進出へ王手をかけた
柳田悠岐の決勝本塁打
試合の流れが変わったのは8回、無死一、二塁の場面ソフトバンクの主砲・柳田悠岐が日本ハムの2番手上原健太の投じた150キロの直球を完璧に捉え、左越えの3ラン本塁打を放った
この本塁打によって、ソフトバンクは試合の均衡を破り、確実に勝利を手にした
ヒーローインタビューでの一幕
お立ち台に上がった柳田は、自らの第一声で「初めまして！柳田で～す！」と観客に向けて自己紹介を行い、会場は沸き立った試合後の彼は、「みなさんに初めましてとあいさつできると思って必死こいて打ちました
ちょっと詰まったんですけど、外野が前来てたので越えるやろうなとは思っていたのでうれしかった」と、喜びを語った
ソフトバンクがCS最多タイ記録に並ぶ
この試合で柳田が放った本塁打は、クライマックスシリーズの通算本塁打数で最多タイの10本目となるなど、クライマックスシリーズでの存在感を示した今回のクライマックスシリーズ第2戦でのソフトバンクの勝利は、特に柳田の本塁打が勝利を決定づけました。彼の活躍はチームにとって非常に重要であり、これからの日本シリーズへの期待感も高まります。また、柳田の人懐っこいキャラクターもファンを喜ばせました。
キーワード解説
- クライマックスシリーズとは？クライマックスシリーズは、日本のプロ野球で行われるポストシーズンのトーナメント形式の試合です。リーグの上位チームが争うもので、最終的に日本シリーズへの出場権を獲得することを目的としています。
- 本塁打とは？本塁打は、打者がバッターボックスからスタンド内にボールを打ち返すことで、自ら得点できる重要なプレーの一つです。これにより得点が入るため、試合の流れを変える大きな役割を持っています。
