このシーズン、マルティネス投手は58試合に登板し、3勝2敗、さらに球団新記録となる43セーブを記録しました
マルティネス投手は「一番の目標である優勝は達成できませんでしたが、いいときも悪いときもあった」と、自身の振り返りを開始
それに加えて、「4番打者がいなかったことが勝てなかった大きな要因かもしれません」とチーム状況についても言及しました
ただし、熱心な姿勢は変わらず、「でも、みんなができることはやったと思います
来年に向けて何かを大きく変えるというよりも、やることをやる」と前向きなコメントを残しました
マルティネス投手は次の目標として「プレーオフでもっとアグレッシブさを出していければ、日本一という大きな目標にたどり着くと思います」と語りました
さらに、彼のキャリア通算セーブ数は212となり、名球会入りの基準とされる250セーブも視野に入っています
「あまり先のことは考えないようにしていますが、日々できることをやって積み重ねることで250セーブに到達できると思います」と意気込む様子を見せました
ライデル・マルティネス投手がシーズンを振り返った際の発言からは、彼のプロフェッショナリズムと前向きな姿勢が伝わってきます。優勝には至らなかったものの、自身の成績やチームに対する見解をしっかりと持っていることがわかります。特に、来季に向けた意欲が高い彼の言葉からは、ファンにとって期待感を抱かせる内容でした。
キーワード解説
- セーブとは?:セーブは、投手が試合の勝利を確実にするための貢献を示す指標で、アメリカのメジャーリーグに由来しています。セーブを記録するには、試合の終盤で登板し、相手チームが同点に追い付くことなく勝利を収めることが求められます。
- 名球会とは?:名球会は、プロ野球選手の中で特に優れた成績を残した選手たちが入会する団体で、主に通算成績が特定の基準を超えた選手が対象です。例えば、250セーブや2000本安打を達成すると入会資格を得ることができます。

