試合は日本ハムが4点リードの6回に差し掛かり、先発投手の北山亘基選手が先頭打者の栗原陵矢選手に対してボテボテのゴロを打たせました
このタイミングでファーストを守る清宮選手は、打球の捕球後すぐに送球するのが間に合わないと判断し、「グラブトス」という技を用いました
グラブトスは、野球において特に内野手が用いるテクニックで、ボールをグラブで捕りながら、そのまま次のプレイへと繋げる巧妙なフィールドワークです
清宮選手はこの技を駆使し、1塁ベースカバーに入っていた北山投手に素早く打球を送ることに成功しました
この鮮やかなプレーは観客の目を惹き、SNS上には「芸術的でしたね!」「最高でした」「マジで上手い」といった称賛の声が寄せられました
さらに、「北山との呼吸ピッタリ さすが清宮フレンズ」「阿吽(あうん)の呼吸の守備やった」といったコメントも散見され、清宮選手と北山選手の息の合ったプレーに感心するファンも多かったようです
今回の試合での清宮幸太郎選手のグラブトスは、瞬時の判断力と連携プレーの重要性を改めて示しました。野球は個人技だけでなく、チームワークが勝利の鍵になります。このような特別なプレーが見られることはファンにとって嬉しい瞬間です。
キーワード解説
- グラブトスとは?:グラブトスは野球において内野手がボールを捕球しながら、そのまま次のプレイへ繋げる技術を指します。この技を使うことで、よりスムーズにアウトを狙うことができます。

