ソフトバンク、逆転負けで連敗 日本シリーズ進出は第5戦に持ち越し

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◇18日 CSファイナルS第4戦 ソフトバンク3-91日本ハム(みずほペイペイ) 福岡ソフトバンクホークスが、日本ハムファイターズとのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第4戦で逆転負けを喫し、連敗が続いている

これにより、2025年の日本シリーズ進出は、第5戦以降まで持ち越されることとなった

サッカーではプロリーグにおけるシーズンの決め手とされるこのタイミングで、ソフトバンクはアドバンテージ1勝を含めて、現在のファイナルステージの成績は3勝2敗となっている

第1、2戦では連勝して王手をかけたものの、その後の3戦で勢いを失ってしまった形だ

次回の第5戦では、今シーズン6勝を挙げた大津亮介投手が予告先発に名を連ねている

大津投手は「これまでの積み重ねを信じ、最高の準備をして最高のパフォーマンスを発揮することだけを考えています」とコメントを残し、9月28日の西武戦以来の登板に自信を見せた

自らの投球でチームを勝利に導き、日本シリーズ進出を決めるべく、「チーム一丸となって戦うこのファイナルステージで、全力を尽くします

ファンの皆さんの声援を力に変え、必ず優勝をつかみ取ります」と意気込みを語った

今回の負けでソフトバンクは、調子を崩している様子が見受けられます。連勝からの急落は心理的にも影響を与えるものと考えられ、これからの試合での選手のメンタルやパフォーマンスが鍵を握るでしょう。また、大津投手がどれだけの力を発揮できるかも注目されます。
キーワード解説

  • クライマックスシリーズとは?プロ野球の年間リーグ戦後に行われるプレーオフ形式のシリーズで、勝者が日本シリーズへ進出します。
  • アドバンテージとは?特定の状況で、あるチームが持っている有利な立場を指します。この場合、ソフトバンクはCS初戦の勝利により1勝のアドバンテージがあります。
  • 投球とは?野球でピッチャーがボールを投げることを指します。ピッチングパフォーマンスは試合の結果に大きく影響します。

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