日本ハム、レイエスの活躍でソフトバンクに連勝しシリーズの行方が注目される

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日本ハムが10月17日、福岡ドームで行われたソフトバンクとの試合で見事な逆転勝利を収め、シリーズを2連勝に持ち込みました

この試合では、初回に1点を先制された日本ハムが、3回に山県秀内野手(23)が左翼フェンス直撃の三塁打を放ち、まずは同点に追いつきました

続いて、フランミル・レイエス外野手(30)が左中間へ2ランホームランを叩き込み、見事に逆転を果たしました

その後、レイエスは7回にも左越えのソロホームランを放ち、点差を6点に広げる活躍を見せました

日本ハムは初戦からの2連敗を払拭し、17日の第3戦以来、連勝を重ねています

これにより、シリーズはソフトバンクの1勝アドバンテージを含め、現在2勝3敗の状況となっています

19日には第5戦が予定されており、もし日本ハムが勝利すれば、逆王手での日本シリーズ進出が期待されます

なお、レイエスはこの試合で2本のホームランを含む3安打を記録

ポストシーズンでの1試合における2本塁打は、今年の1S戦での筒香(DeNA)以来、日本ハムでは2014年のファイナルSの陽岱鋼以来11年ぶりのことでした

また、1試合3長打という記録は歴史に名を刻むもので、特に73年の門田(南海)、82年のテリー(西武)など、過去の偉大な選手たちの名と肩を並べる結果となりました

このように、レイエスはファイナルSだけで見ても素晴らしいパフォーマンスを披露しており、同一ステージでの4本塁打以上はわずかに7人目という偉業を達成しています

今後の試合でも彼の活躍が期待されるところです

今回の試合は日本ハムにとって非常に大きな意味を持ちます。レイエス選手の活躍によりチームが好調で、逆転勝利を収めた意味は計り知れません。調子が上向いている中で、次の試合にも期待が高まります。
キーワード解説

  • フランミル・レイエスとは?メジャーリーグでの経験を持つ外野手で、力強い打撃が特徴の選手です。
  • ポストシーズンとは?野球のシーズン後半に行われるトーナメント形式の大会で、特に優れた成績を収めたチームが対戦します。
  • ホームランとは?野球で打ったボールがフェンスを越えることで、打った選手が自らの足で一周することを指します。

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