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楽天・徳山一翔投手が復帰に向け初のネットスローを実施

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楽天イーグルスのドラフト2位、徳山一翔投手(22歳、環太平洋大学)は、1月15日に行われた新人合同自主トレーニングの5日目において、初めてボールを握りネットスローを約15球投げるという重要なリハビリを行いました

徳山投手は入団時に受けたメディカルチェックで左肘に炎症があることが発覚し、これまでノースローの状態が続いていました

今回のネットスローはリハビリの一環としての“初投げ”となり、彼は「状態を確かめるような感じで、久しぶりに投げるのは楽しいです」と喜びを語りました

復帰の見通しについて、チームのトレーナーは11日に「炎症からの回復を確認してから、復帰の段階に進む」という説明をしており、現時点では具体的な見通しは立っていないとのことです

徳山投手は昨年の明治神宮大会での実績もあり、早稲田大学との準々決勝では10回を投げぬき、1失点で完投勝ちを記録した最速153キロの左腕です

彼の今後の復帰に向けた道筋は、今回のネットスロー後の状態に依存しているため、慎重に進められることでしょう

楽天イーグルスの徳山一翔投手は、入団からの厳しい怪我との闘いを経て、ようやくネットスローを実施できました。怪我を治し、早くプロの舞台で活躍できることをファンは期待しています。
キーワード解説

  • ネットスローとは?ネットスローは、投球動作を行う際にボールをネットに向かって投げる訓練方法で、特に怪我からのリハビリに役立ちます。
  • メディカルチェックとは?メディカルチェックは、選手がスポーツ活動を行う前に健康状態を確認するための検査で、怪我の有無やコンディションを評価します。

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