試合は日本ハムファイターズとの対戦で、ソフトバンクが0-6でリードされている状況で迎えた1回のプレーだった
山川選手は一塁守備に就いていたが、日本ハムの水野選手が放った一ゴロをファンブルし、ボールを捕球できなかった
このファンブルにより、三塁走者である万波選手がホームに生還し、さらに山川選手はその後、捕球したボールを一塁へ悪送球してしまった
このように、一度のプレーで2回の失策を記録することとなり、結果的に日本ハムにダメ押し点を与えてしまった
山川選手はこの日、2試合ぶりに「7番一塁」としてスタメン出場しており、その出場を果たしたが、守備のミスがチームに悪影響を及ぼす形となった
今回の試合での山川選手のプレーは、一瞬の集中力の欠如が大きな結果を招くことを改めて示しました。このような失策が試合の流れを大きく左右することがあるため、選手は常に注意を払う必要があります。これもプロスポーツの厳しさの一環と言えるでしょう。
キーワード解説
- ファンブルとは？：ファンブルとは、プレイヤーがボールをキャッチできずに落としてしまうことを指します。特に野球においては、守備者が打球を正しく処理できなかった際のミスを意味します。
- 悪送球とは？：悪送球とは、守備者がボールを投げる際に、目標地点に届かない、または意図しない場所に投げてしまうことを指します。
