トレーニングは、ランニングから始まり、キャッチボールや打撃練習、投手はブルペンでの投球練習など、多岐にわたる内容で構成されています
野間選手の充実したトレーニング
プロ11年目の野間峻祥外野手（31）は「すごくいい1日だった」と語り、自身の成長を実感しています昨シーズンは6年ぶりに規定打席に達し、3年ぶりの本塁打も記録するなど、打撃面での向上が見られました
しかし、野間選手は「また一からアピールしないと
去年のような感じでは試合に出られない」と自らを鼓舞し、さらなる成長を目指しています
筋力トレーニングでの成果
オフシーズン中には、廿日市市内のトレーニングジム「アスリート」に通い、筋力トレーニングを積極的に行い、体重も昨年より4～5キロ増加し80キロ後半までの増量に成功しましたこの体質改善は、選手としてさらなる貢献を果たすための重要なステップとなります
新入団選手の成長意欲
新たに入団した選手たちもこの自主トレに参加し、特にドラフト1位の佐々木泰内野手（22・青学大）は、室内でのフリー打撃に取り組みました佐々木選手は「プロの先輩たちから多くを吸収し、自分の成長に繋げたい」と語り、プロの厳しさと楽しさを実感した様子です
広島カープの自主トレは選手たちが自らの成長を目指す大切な期間です。特に、野間選手のように過去の実績をしっかり活かしつつも、さらなる向上を追求する姿勢は、若手選手にとって大きな刺激となるでしょう。また、新入団選手の佐々木選手が先輩たちから多くを学ぶことは、チーム全体のスキル向上につながります。
ネットの反応
広島東洋カープの野間峻祥選手が、筋力トレーニングを通じての体重増加に意欲を示し、来るシーズンに向けてアピールし直す必要性を認識しています
ファンの間では、野間選手が怪我のない身体作りが最大の課題だと指摘されています
新井監督や九里投手のような頑丈さを身につければ、成績は自然についてくるだろうとの期待が寄せられています
昨年の成績に物足りなさを感じるファンも多く、センター秋山、レフトファビアンでレギュラーが固まる中、ライトを野間選手が獲得できるかが注目されています
また、過去4年間で打率.270以上を記録し続けている野間選手の存在は、打撃面で低迷するチームにとって必要不可欠な存在だと考えているファンもいます
加えて、最近2年間の出塁率には評価の声も上がっており、若手選手が成長しなければ、野間選手の出番が増える可能性があります
しかし、相変わらず存在するエラーやミスの影響で、楽しみにしているファンの中には彼に対する批判の声も少なからずあります
一方で、体重の増加については心配の声もあり、特にスピードを武器にする選手としての特性を保つことが重要だとされています
怪我を避け、確実に出塁するプレーが求められています
野間選手が果たして自身の課題を克服し、チームに貢献できるかどうか、ファンの注目が集まっています
ネットコメントを一部抜粋
怪我が無ければ開幕戦はセンター秋山、レフトファビアンは固いだろう。
故障しない身体作り。野間選手の課題はこれに尽きる。
この選手はやっぱり賛否ありますね。個人的には足が速い選手は好きですけど。
ここ2年はチーム1位の出塁率を誇ってますからね。
プロ11年目なのに、また「一から」てすか？
キーワード解説
- 自主トレとは？選手が自らの意志で行うトレーニングや実技練習のことを指します。チーム全体の士気を高め、個々のスキル向上を目指す重要な活動です。
- ブルペンとは？投手が試合で実戦的に投球練習を行うための特定のエリアです。ここで投手は実際の試合を想定した練習を行い、制球力や変化球の精度を磨きます。
- 規定打席とは？野球において選手がシーズン中に打席に立った回数を一定以上に保つことを意味します。これを達成することは選手としての実力や価値を示す一つの指標です。
