ロッテ・上田選手、来季の目標はOPSの向上に設定

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プロ野球・千葉ロッテマリーンズの秋季練習に参加中の23年ドラフト1位指名選手、上田選手が来季の目標としてOPS(出塁率+長打率)の向上を掲げました

この指標は、選手の攻撃力を数値化する重要な要素であり、多くのプロ野球選手が注目する指標の一つです

具体的には、打率や出塁率、長打率を組み合わせて表現され、選手の総合的なハitting能力を示すものです

上田選手は、2年目の今シーズンには66試合に出場し、打率は.211で、3本の本塁打と20打点を記録しました

しかしながら、出塁率が.279、長打率が.331であったことから、OPSは610という数字にとどまりました

彼は、「来年はOPSを上げたい

今年は610だったので、700、800と向上できるように努力したい」と意気込みを語っています

また、上田選手は母校の明治大学が秋季リーグ戦で5季ぶりに優勝したことが刺激となり、更なる成長への意欲を燃やしています

このような経験も、次のシーズンに向けた意識向上に寄与していると考えられています

ロッテの上田選手が来季の目標としてOPSの向上を掲げ、さらなる成長を目指す姿勢を示しています。母校の優勝も影響しているようで、彼の意欲的な取り組みはチームにとっても重要な要素となるでしょう。
キーワード解説

  • OPSとは?:OPS(On-base Plus Slugging)は、出塁率と長打率を足し合わせたもので、選手の攻撃力を評価するための指標です。
  • 出塁率とは?:出塁率は、選手が出塁する確率を示す指標で、ヒットや四球などを含みます。
  • 長打率とは?:長打率は、選手が打ったヒットの中で長打(2塁打以上)の割合を含んだ指標で、攻撃力を示します。

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