神戸国際大付が3-1で金光大阪を下し高校野球秋季近畿大会8強進出

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2025年10月25日、高校野球秋季近畿大会の1回戦が行われ、神戸国際大付が金光大阪を3-1で下し、8強進出を決めました

試合はさとやくスタジアムで行われ、神戸国際大付がコンスタントに得点を重ねる一方、金光大阪は反撃の糸口を掴むことができませんでした

注目の選手とその活躍

神戸国際大付で「4番・右翼」として出場した川中鉄平外野手(2年)は、試合のハイライトともいえるソロ本塁打をマークしました

川中選手はこのホームランで高校通算15本目となり、将来が期待される選手です

川中選手は試合後、「うまく風に乗ってくれた

気持ちで負けなかったことがよかった」と語り、力強い打撃の裏にあるメンタルの重要性を強調しました

試合の経過と戦略

試合開始から神戸国際大付がリードを保つ展開となりました

金光大阪はなかなか得点を奪えず、神戸国際大付の守備に阻まれました

青木監督の指示に従い、川中選手は第3打席で見事なフルスイングを決め、右翼スタンドへ打球を送り込みました

その結果、神戸国際大付は2点のリードを拡大させることに成功しました

他の試合状況

別の試合では、橿原学院が龍谷大平安に3-2で勝利し、準々決勝進出を決めました

しかし、智弁学園と東洋大姫路の試合は降雨のため、五回終了時で中断しています

智弁学園が4-0でリードしている状況で、試合は27日午後2時から再開される予定です

川中選手の成長と今後の目標
先輩である卒業生の阪上選手(近大)が楽天から7位指名されるなど、同校からのプロ選手も増えています

川中選手は「阪上さんの背中を目指して頑張っていきたい」と意気込みを見せ、今後の更なる成長に期待が寄せられています

今回の試合で神戸国際大付が勝利を収め、川中選手の活躍が光ったことは、今後の大会に向けて良い兆しを見せています。また、先輩たちの活躍から学び、さらなる成長を誓う川中選手の姿勢は、多くの若手選手への良い手本となるでしょう。
キーワード解説

  • ソロ本塁打とは?:試合中、選手が一人で打席に立ち、出塁することなくホームランを打つことを指します。
  • 変化球とは?:投手が球の軌道や速度を変えて投げるボールのことで、バッターにとっては非常に打ちづらい球です。
  • 上に立てとは?:野球において、バッターが投手に対してメンタル的に優位に立とうという意味です。

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