巨人・大城捕手、岡本のメジャー挑戦にエールを送る

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巨人・大城卓三捕手がポスティングシステムでメジャー挑戦する岡本和真内野手にエール

2025年10月25日、巨人の大城卓三捕手(32歳)がジャイアンツ球場で自主練習を行い、練習後に報道陣の取材に応じました

彼は、岡本和真内野手がポスティングシステムを利用してメジャーリーグに挑戦するというニュースについて、「最高峰のところでやる和真のプレーも見てみたいし、応援したい」と熱い思いを語りました

ポスティングシステムとは、国内リーグで所属する選手がメジャーリーグの球団と契約する際に、所定の条件の元で所属球団がその選手を解放する制度です

大ピンチをチャンスと捉える姿勢

岡本の退団により、巨人の打線に大きな影響が出ることが予想されますが、大城は「みんながチャンスだと思う」と強調し、チーム全体でその穴を埋める決意を示しました

「みんなでカバーできるように」という言葉には、チームプレイの重要性が表れています

長野久義選手の引退について

また、長野久義外野手の引退もあった今季、大城は「スタメンじゃない時もベンチでめちゃくちゃ声を出してくれていた」と、長野のリーダーシップやチームを盛り上げる姿勢を称賛しました

チームの年長者として、自分もそのような役割を果たす必要性を感じているようです

「何とか頑張ります」と語った彼の言葉には、強い覚悟が滲んでいます

大城選手の心強い言葉やチームに対する姿勢から、彼のリーダーシップが感じられます。岡本選手のメジャー挑戦はチームの大きな変化をもたらしますが、それをチャンスと捉え、全員で団結する姿勢が素晴らしいです。今後のチームの活躍が楽しみです。
キーワード解説

  • ポスティングシステムとは?国内リーグで活躍する選手が、メジャーリーグに挑戦するために、所属球団に許可を得た上で新たな契約先を探すための制度のこと。
  • チームプレイとは?複数の選手が協力しあい、目標達成を目指すこと。この場合は、全員が役割を果たしてチームを強化することを指します。
  • リーダーシップとは?集団やチームを引っ張り、目標に向かって導く能力や姿勢のこと。長野選手のように、周囲を元気づける存在が重要です。

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