阪神・島田海吏、シリーズ第1戦で魅せたスピードプレー

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(SMBC日本シリーズ2025、ソフトバンク-阪神、第1戦、25日、みずほペイペイ)この日、「6番・左翼」で先発した阪神タイガースの島田海吏外野手(29)が、自身の持ち味であるスピードを活かしたプレーで注目を集めた

試合は0-1で迎えた五回、島田が内野安打を放ち出塁すると、続く高寺の打席で即座に二盗を成功させた

これは、走者が相手キャッチャーからの送球よりも早く塁を奪う「盗塁」と呼ばれ、通常選手には高い技術と瞬時の判断が求められる行為である

なお、後続の打者が倒れたため得点には至らなかったが、島田のプレーは確実に得点機会を演出した

島田は、レギュラーシーズンでは28試合の出場に終わり、出場機会が限られていた

しかし、その中で彼のスピードと判断力は際立っており、藤川球児監督(45)の起用に応える形で存在感を示している

今後の試合でも、チャンスを活かし、さらなる活躍が期待される

今回の試合で島田選手が見せた盗塁は、彼のスピードと判断力の高さを証明しました。レギュラーシーズンでの出場が少なかった彼が、プレーオフでの重要な場面で活躍したことは、チームにとっても励みになるでしょう。今後の試合でも、彼がこの調子を続けられるかに注目です。
キーワード解説

  • 盗塁とは?:盗塁は、打者が打席に立っている間に走者が次の塁に走ることです。これには、相手チームの捕手からの送球よりも早く行動する必要があります。

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