巨人から育成ドラフト指名の立正大・林燦、守護神を目指す決意を新たに

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プロ野球巨人に育成ドラフト2位で指名された立正大学の林燦(はやし・きら)投手(22歳)が、プロ入りの意気込みを語った

彼は、同大学の熊谷キャンパスで行われた指名あいさつの中で、中日ドラゴンズの守護神、松山選手に倣い育成からの成り上がりを誓った

林は「プロのスタートラインに立てた実感が湧いた

松山選手のようなストレートの強いピッチャーになりたい」と話し、その目標には今季最多セーブを獲得した松山選手の姿が見える

彼の武器は、角度のある直球とフォークボールだ

この2つの球種を駆使し、プロでも通用する投手になるためにトレーニングを重ねている

大学入学時から体重を10キロ以上増やし、球速も最初の140キロから最速152キロまで成長

林は「周りの方々に支えてもらえた4年間

自分一人ではここまで来られなかった」と感謝の意を表し、支えてきた人々への感謝も忘れない

自らの名前には「キラキラと輝く」という意味が込められており、「かっこよくて、すごく気に入っています」とも語った

最初の目標は支配下選手として活躍することであり、「自分の強みをなくさないでやっていきたい」と決意を新たにした

東京ドームのマウンドでの活躍を夢見て、林燦はその第一歩を踏み出した

林燦のプロフィール

氏名 林燦(はやし・きら)
生年月日 2003年4月22日
出身地 北海道・千歳市
身長/体重 183cm / 85kg
投打 右投右打
今回のニュースでは、林燦選手が巨人から育成ドラフトで指名されたことが注目されています。彼の成長と努力がプロ入団に結びつくことは、同じ夢を持つ若手選手たちにとって大きな希望となるでしょう。松山選手を手本にし、自らの目標を明確に持つ姿勢が印象的です。
キーワード解説

  • 育成ドラフトとは?育成ドラフトは、プロ野球選手を育成するための特別な指名制度で、通常のドラフトで指名されなかった選手を選ぶことができます。
  • ストレートとは?ストレートは、ピッチャーが最も基本的な球種であり、速球とも呼ばれます。この球種は直線的に飛び、打者にとっては叩きやすい球です。
  • フォークボールとは?フォークボールは、ピッチングの技術の一つで、投手がボールを指先でつまむように投げる球種です。空中で落ちるように曲がるため、打者を打ち取るために使います。

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