巨人・フルプ選手が休日返上で打撃練習、復帰へ意欲を見せる

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巨人の外野手、マレク・フルプ選手が10月28日、休日を返上してジャイアンツ球場の室内練習場で打撃練習に取り組みました

この日はチーム全体の休養日にもかかわらず、フルプ選手は約2時間にわたり、自身の打撃フォームを撮影しながら真剣に練習を続けました

フルプ選手は、7月12日に巨人から支配下選手としての契約を果たし、チェコ出身の選手として初めて日本プロ野球(NPB)でその地位を得たことが注目されています

今季初の出場となった同日の横浜DeNA戦では「7番・右翼」として先発出場しましたが、残念ながら4打数無安打に終わりました

その後、翌日の試合では代打として登場したものの、三振に倒れ、スイングの際に左手に強い痛みを感じたため、同17日に登録を抹消されました

これにより左手の有鉤骨(ゆうこうこつ)に手術を受けることになりました

フルプ選手は9月16日に3軍戦にて約2ヶ月ぶりに実戦復帰を果たしましたが、今後のパフォーマンスが期待されています

さらに、チームは29日から冬季の若手主体の秋季キャンプを開始する予定で、阿部監督は「長くやればいいってものじゃないが、やることが多いため、厳しい秋になるだろう」と語っています

フルプ選手のさらなる成長とチームへの貢献が期待されるこの秋、注目が集まっています

フルプ選手は休日を返上して打撃練習を行うなど、その意気込みが感じられます。昨シーズンの怪我から復帰したばかりで、これからの活躍が期待される中、秋季キャンプを通じてさらに力をつけていくでしょう。
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