中日ドラゴンズの新人・森駿太内野手が初フリー打撃に挑戦、松中コーチが将来性を評価

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中日ドラゴンズの新たな才能、ドラフト3位指名の森駿太内野手(18歳、桐光学園)が、2025年1月16日にナゴヤ球場で行われた新人合同自主トレに参加し、初めてフリー打撃に挑みました

この視察には、同チームの1軍打撃統括コーチである松中信彦氏(51歳)も同行しました

松中氏は、過去に3冠王に輝いたことを持つ選手であり、森選手の打撃に対して期待を寄せています

フリー打撃に挑む森選手

森選手は、高校通算で48本塁打を記録した実力派の大砲候補

彼は初のフリー打撃で、昨オフに現役を引退した垣越打撃投手からの力強い球に対しても果敢にスイングを重ね、約60スイングを行いました

松中コーチの評価

松中コーチは、「あれだけフルスイングできるのは魅力」と評価し、「振る力を上げていけば面白い選手になる」とその将来性を太鼓判しました

森選手はフリー打撃の結果に対し、「合格まではいかないけど、最低限はできたと思う」と振り返っています

低反発金属バットの導入

昨シーズンから導入された低反発金属バットを使用しながらも、森選手は20本以上のホームランを打つ成績を残しました

松中コーチは、彼の打撃フォームについても「長所としていいものだと思う

軸がぶれない」とコメントしています

今後の展望
井上監督は、高卒のドラフト新人は2軍読谷キャンプからのスタートが示唆されていますが、森選手は「早く(1軍で)見ていただけるような選手になりたい」と力強く意気込みを表現しました

森駿太選手のフリー打撃は、彼の成長の証を示すものであり、松中コーチからの期待が掛かる中、彼自身も早期の1軍昇格を目指しています。これからのシーズンにおいて、どのように成長していくのか、ファンとしても期待が高まるところです。
ネットの反応

ドラフト3位で指名された森駿太選手に対するコメントからは、多くのファンの期待と不安が見受けられました

まず、多くのファンは森選手が高校の後輩であり、高卒即プロということで特に期待していると述べています

また、松中コーチの「軸がぶれない」という言葉に対する期待感も強く、森選手が将来的に活躍する姿を楽しみにしているファンが多いようです

しかし、過去の選手たちに関連付けて、過剰な期待は持たない方が良いという意見もあり、過去のドラフトに対する不安を語るコメントもありました

さらに、「将来は右の石川昂弥、左の森駿太」というように、両選手の育成に期待を寄せている声もあります

特に森選手については、身体能力に優れた大型選手として、進化の可能性が高いとする意見が多く見られました

また、他の若手選手たちと同様に、怪我なくキャンプを乗り切ることが重要だとのコメントもありました

森選手に対する期待が高まる中、ファンは冷静に状況を見守りつつ、将来的な活躍を心待ちにしている印象があります

このように、森選手に寄せられる期待は大きい一方で、過去の経験から得た教訓も生かしながら、慎重な姿勢を保っているファンが多いことが特徴的です

ネットコメントを一部抜粋

  • 高校の後輩だし、久々の高卒即プロなので期待しています。
  • 将来は右の石川昂弥、左の森駿太でスケールの大きなクリーンアップを組む日を楽しみにしています。
  • 数年後にギータみたいになってくれ、楽しみにしてます。
  • 森選手のために来たようなコーチ。期待してます。
  • 森は魅了がありますね。将来、村上のようにとてつもないバッターになるのではと期待が膨らみます。
キーワード解説

  • フリー打撃とは? - 野球において、選手がピッチャーなしでボールを打つ練習のことです。
  • 低反発金属バットとは? - 通常の金属バットよりも反発力が低く、打球が軽く飛距離が制限されるバットのことです。
  • 3冠王とは? - 1シーズンの中で、打率・本塁打・打点のいずれも1位に輝いた選手に与えられる称号のことです。

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