楽天・松井友飛投手、来季契約を結ばずも悔いなしと語る

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楽天の松井友飛投手(26)が29日、来季の選手契約を結ばないと通告され、自身の心境を語った

「今年ダメだったらという覚悟でやってきた

悔いなくやりきったという気持ちはありました」と語る松井投手は、今季の自己評価をしっかりと行っている様子が伝わってくる

プロ入団と成績

松井选手は金沢学院大から2021年のドラフトで5位指名を受けて楽天に入団し、これまで通算27試合に登板した

特に2024年6月1日のヤクルト戦では待望のプロ初勝利を記録しており、これが彼のキャリアの中で一番の思い出であると語っている

故郷への思い

昨年、松井選手は帰省中に能登半島地震が発生し、故郷の石川県穴水町を被災した

彼は「去年は自分自身もしんどかった

被災地の方々を勇気づけられたと思いますし、今後もいろいろな形の恩返しがある」と、地域に対する思いも明かした

この発言は、彼がスポーツ選手だけでなく、一人の社会人としての責任感を持っていることを示している

今後について

松井投手は現役続行を希望しており、来季の新たな挑戦を期待している

彼の言葉には、自身のプロとしての道を歩む決意が窺える

松井友飛選手が来季契約を結ばないことを通告されましたが、彼は悔いのないシーズンを過ごしたと話しています。特に、プロ初勝利や故郷への思いを語る姿から、彼の人間性が伝わります。現役続行を希望している彼の今後に注目です。
キーワード解説

  • プロ初勝利とは?:プロスポーツ選手が公式戦で初めて勝利を収めることを指し、選手にとっては大きな成果となる。
  • ドラフトとは?:プロスポーツ選手をチームに入団させるための制度で、通常は大学や高校生などの若手選手から選ばれる。
  • 被災とは?:自然災害などによって、地域や人々が被害を受けることを指し、松井選手は地震による影響を受けた。

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