巨人のドラフト3位指名、亜大・山城京平投手がプロの舞台への挑戦を誓う

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2025年10月29日、東京・武蔵野市内で行われたドラフト会議で、読売ジャイアンツから3位指名を受けた亜細亜大学の山城京平投手が、同校のキャンパスでスカウト陣から指名あいさつを受けた

山城選手は174センチ、70キロという体格から最速154キロの快速球を繰り出すサウスポーであり、今春のリーグ戦では防御率1.39を記録し、最優秀防御率のタイトルを獲得している

プロでの活躍を見据えた意気込み

指名あいさつでは、「1年目から1軍に食い込んでいけるように戦力になってほしい」という期待が込められた言葉を受け、山城は「投げる体力や直球のキレを駆使しつつ、緩急を上手く利用できる投手になりたい」とプロでの活躍を誓った

高校と大学での鍛錬

山城投手は沖縄の興南高校を経て、亜大で腕を磨いてきた

参照してきたのは、高校の先輩であるオリックス・宮城大弥選手と大学の先輩である高橋遥人投手の両名だ

「この世界に入るからにはライバルもいる

竹丸さん(ドラフト1位指名の左投手)との関係も築き、さまざまなスキルを吸収し合いたい」と意気込みを示した

監督からの期待と信頼

巨人の阿部慎之助監督はドラフト会議の直後に、「元々、注目していた投手

素晴らしいポテンシャルを持っている」とのコメントを残し、その期待に応えるべく山城も「入ったからには期待に応えられるような成績を残したい」と決意を新たにした

今回のドラフトで山城京平選手が巨人から3位指名を受けたことは、彼のこれまでの努力の結果であり、プロの舞台での活躍が期待されます。特に彼の持ち味である最速154キロという速球や、今春のリーグ戦での防御率1.39は、多くのファンや関係者の注目を集めています。新たなチャレンジに対する彼の決意は非常に頼もしく、今後の成長が楽しみです。
キーワード解説

  • ドラフトとは?:プロ野球選手を指名するための会議で、各チームが将来有望な選手を選ぶ場面を指します。
  • 防御率とは?:投手の成績の一つで、失点を抑える能力を示します。具体的には、9回に対して何点の失点を出しているかを表す指標です。
  • サウスポーとは?:左手で投球を行う投手のことを指します。一般的に右打者にとっては難しい投球相手とも言われています。

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