ソフトバンク、若手選手をアジア・ウインターリーグに派遣

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福岡ソフトバンクホークスは4日、庄子雄大内野手(23歳)と安徳駿投手(23歳)の2人のルーキー選手が、アジア・ウインターリーグに参加することを発表した

この大会は台湾で開催され、ソフトバンクはNPB(日本プロ野球)選抜として参加する

旅程は今月12日に出発し、12月8日に帰国する予定である

選手のプロフィール

選手名 ポジション 出身校 入団年 成績
庄子雄大 内野手 神奈川大学 2023年(ドラフト2位) 打率2割3分5厘、2打点(26試合出場)
安徳駿 投手 富士大学 2023年(ドラフト3位) 1勝0敗、防御率4.40(2軍戦5試合登板)

ルーキー選手の今シーズンの活躍

庄子は26試合に出場し、プロ初安打を記録するなど、打率2割3分5厘、2打点をマークしている

また、阪神との日本シリーズでは代走で途中出場し、チームの日本一に貢献した

一方の安徳は、2軍戦で5試合に登板し、1勝0敗、防御率4.40という成績を残している

アジア・ウインターリーグへの派遣は、選手にとって貴重な経験となるだろう

この手のリーグでは、他国の選手との対戦を通じて技術や精神面での成長が期待できる

また、国内外の選手との交流を深めることも大きなメリットと言える

ソフトバンクの若手選手たちがアジア・ウインターリーグに派遣されることは、彼らの成長にとって大変重要な機会です。国内外での競争を通じて技術や知識を深め、チームに戻った際にその経験を活かせることが期待されます。これにより、来季のパフォーマンスにも良い影響を与えるでしょう。
キーワード解説

  • アジア・ウインターリーグとは? アジア・ウインターリーグは、台湾で開催される野球の大会で、主に若手選手や新たな才能を発掘することを目的としています。
  • NPB選抜とは? 日本プロ野球(NPB)の選手選抜チームで、日本国内の選手たちが搭乗し、海外の選手と対戦することで国際的な経験を積むことを目的とします。

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