広島、来季のコーチングスタッフ発表 新井良太コーチが打撃部門に昇進

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広島東洋カープは4日、2026年シーズンのコーチングスタッフを発表した

1軍の攻撃部門では、打撃チーフに福地寿樹コーチ(49)が就任し、打撃コーチには新井良太コーチ(42)が2軍からの配置転換で任命された

新井コーチは新井貴浩監督(48)の弟であり、弟の監督就任から広島の2軍打撃コーチを務めていた

新井良太コーチは広島・広陵高から駒澤大学を経て、2006年に中日ドラゴンズに入団

2011年から2017年まで阪神タイガースでプレーし、引退後は22年まで阪神で2軍・1軍の打撃コーチを歴任した

プロ選手としての経験こそ広島での在籍にはなかったが、兄の監督に就任した際には、2軍打撃コーチとしてキャリアをスタートさせていた

1軍の投手部門には、東京ヤクルトスワローズから新たに加入した石井弘寿コーチ(48)が投手コーチとして就任し、菊地原毅コーチ(50)が投手チーフに任命された

広島のコーチングスタッフは新たなメンバーが加わることで、選手たちの成長が期待される

新コーチングスタッフ一覧

ポジション名前
監督新井貴浩
ヘッドコーチ藤井彰人
打撃チーフ福地寿樹
打撃コーチ新井良太
内野守備走塁コーチ小窪哲也
外野守備走塁コーチ赤松真人
投手チーフ菊地原毅
投手コーチ石井弘寿
バッテリーコーチ石原慶幸
広島の新たなコーチングスタッフ発表は、来季のチーム強化に向けた大きな一歩だといえます。特に新井良太コーチは、監督の兄との関係もあり、選手たちとの信頼関係を築きやすいでしょう。新たなメンバーを迎えて、選手たちのパフォーマンス向上が期待されます。
キーワード解説

  • 打撃チーフとは? 打撃チーフはチームの打撃戦術を指導し、選手の打撃技術を向上させる役割を担っています。
  • 投手チーフとは? 投手チーフは、チームの投手陣を総括し、戦術や練習計画を立案する重要な役割のコーチです。

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