中日・金丸夢斗投手、春季キャンプは2軍スタートへ

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中日ドラゴンズの井上一樹監督は17日、ナゴヤ球場で行われたスタッフ会議後の取材に応じ、新たにドラフト1位で入団したルーキー金丸夢斗投手(関大)について、春季キャンプでは2軍からスタートする方針を示しました

井上監督は「全員が大事な選手ですが、金丸に対する注目度が特に高い」と語り、金丸選手が4球団による競合ドラフトの末に指名されたことから、その期待の大きさを理解している様子が伺えます

昨年、金丸選手は10月中旬から腰の故障を抱え、年末までの間、投球を控えるノースロー調整を余儀なくされました

しかし、今月から始まった新人合同自主トレーニングでは、約30メートルの距離でキャッチボールを行える状態まで回復しています

監督は「中途半端なパフォーマンスを見せるよりも、しっかりした状態で呼ぶほうが良いとスタッフ会議で話し合った」と話し、金丸選手を熟成させる方針について明かしました

ただし、キャンプの進行状況によっては途中から1軍キャンプへの昇格もあり得るとし、「(2軍の)読谷と(1軍の)北谷が近いため、そのメリットを利用する考えもある」と述べました

金丸夢斗選手の春季キャンプ2軍スタートは、故障からの回復を考慮した慎重な決定のようです。プロ入りから注目される選手だけに、今後の成長が期待されます。
ネットの反応

中日ドラゴンズのドラフト1位ルーキー、金丸夢斗選手が今シーズンのキャンプで2軍スタートになることが発表されました

これに対し、井上一樹監督が中途半端なパフォーマンスを避けるため、選手の成長を見守る意向を示しました

多くのファンからは、金丸選手に対する慎重なアプローチを支持するコメントが寄せられています

特に、彼が身心の状態を整えた上で1軍に呼ばれることが望ましいとの声が目立ちました

あるコメントでは、「ルーキーは張り切るから、まずは基盤を整えることが大事」と述べられ、選手の健康と成長を重視する意義が強調されています

また、「焦らずじっくり、状況を確認しながら進めば良い」という意見もあり、多くの人が金丸選手の将来に期待を寄せていることが伺えます

腰の状態を心配する声もあり、「無理をせず、ゆっくり調整することが必要」との見解も示されています

このように、多くのファンは金丸選手がリハビリを行い、力を発揮する準備が整うまで待つことを選んでいます

今後の金丸選手の進展について注目が集まり、ファンは彼がどのタイミングで1軍に上がってくるのかを期待している様子です

全体として、慎重なケアと調整を重視した方針が支持されており、選手の健康を願う声が多く見受けられます

ネットコメントを一部抜粋

  • ルーキーはとくに張り切るだろうから、まずはしっかり下地をつくってからでいい。
  • ゆっくりスタートさせてあげるほうが良いかなと思います。
  • まずは腰の状態をチェックしながらプロの練習に慣れてもらえれば良いでしょうね。
  • これは良い判断だと思います。焦らずにじっくり、確認しながらステップを踏めば良いと思います。
  • 実は肩ひじ腰に爆弾があったりして?カズキも隠蔽体質か...
キーワード解説

  • ドラフト1位とは?:プロ野球において、各球団が選手を指名する際の初めての選択権を持つ選手のことを指します。
  • ノースロー調整とは?:故障や体調不良のため、投球を行わずに筋力トレーニングや体調管理に専念することです。

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