西武からドラフト指名された堀越啓太投手、感慨深い経歴を語る

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西武ライオンズからドラフト4位で指名された東北福祉大の堀越啓太投手(22)が、11月5日に宮城・仙台市内の同校で指名あいさつを受け、自身の野球人生や西武への熱い思いを語った

彼は埼玉・飯能市出身であり、幼少期から西武ファンだったことを明かし「小学3年生から中学1年生までファンクラブに入っていました」と当時の思い出を振り返った

憧れの球団からの指名

堀越選手は、西武からの指名が「地元の球団でもあり、すごくご縁があったんだなと感じています」と語り、憧れのチームからの指名に感激を隠せない様子だった

さらに、彼は子供のころに西武の試合を観戦したり、グラウンドに入ったこともあるという

「上を見れば屋根がついているし、観客席が大きくて…

いろんな夢が広がっていく」と、その印象を語った

力強い直球を武器に

堀越選手の持ち味は、最速157キロの直球である

このスピードは大学のトレーニング施設で計測したもので、彼は「164キロは参考記録なので、160キロを一つの目標として掲げています」と慎重に話す

その力強いピッチングに対する期待は大きく、指名あいさつに出席した斉藤誠人担当スカウトも、「これは(球を受けた)手が痛くなるな」と感想を述べ、強いピッチャーとの競演による成長の可能性にも期待を寄せた

プロでの成長を誓う

堀越選手は、プロの舞台で成長し、大勢のファンの前で160キロの大台を突破することを目指すと決意を新たにした

自らを鼓舞するためにも、幼少期に送られてきた写真を見返しながら、「憧れのユニホームを着て、そこに立てているよと伝えたい」と笑顔で語った

堀越啓太投手が西武から指名を受けたことは、彼の熱いファンとしての経歴や将来への期待感を引き出す素晴らしい機会です。地元のチームでの活躍が期待され、多くのファンとのつながりが新たな夢を描く力となるでしょう。
キーワード解説

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