台湾プロ野球・富邦ガーディアンズ、後藤光尊氏が1軍監督に就任

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
台湾プロ野球リーグ(CPBL)の富邦ガーディアンズは、2025年11月7日、後藤光尊氏(47)が新たに1軍監督に就任することを発表しました

後藤氏はこれまで2軍監督兼野手総合コーチを務めており、その経験を活かして1軍の指揮を執ることになります

後藤光尊氏の経歴

後藤新監督は2001年に川崎製鉄千葉からドラフト10巡目でオリックスに入団しました

彼のプロキャリアの中で、13年12月には鉄平とのトレードで楽天に移籍し、2016年限りで現役を引退

通算成績は1361試合で打率・269、95本塁打、476打点、83盗塁という記録を残しています

コーチングキャリア

引退後はオリックスやBCリーグの石川でコーチを務め、2022年からは石川の監督兼選手としてプレーも続けてきました

その後、今季から富邦で2軍監督を務めた後、1軍監督として新たに指揮を執ることになります

新たな挑戦への期待

後藤監督は、自身の経験を基に選手たちの成長を促進し、さらなるチームの発展を目指す考えを示しています

また、コミュニケーションを大切にし、選手にとって信頼できる存在となることを目指すと語っています

後藤光尊氏が富邦ガーディアンズの1軍監督に就任することは、チームの新しい挑戦を意味します。彼の経験をもとに、若手選手たちの成長が期待され、チーム全体のパフォーマンス向上に寄与することが見込まれます。
キーワード解説

  • CPBLとは?台湾プロ野球リーグで、国内で最高レベルのプロ野球が行われています。
  • 監督とは?チームの戦略や選手起用を決定し、試合を指揮する役割を持つ人物のことです。
  • 打率とは?選手が打席に立った回数に対して、安打を打った割合を示す指標で、選手の打撃能力を表すものです。

SNSでもご購読できます。