松山晋也選手、侍ジャパン強化合宿で初ブルペン投球

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中日ドラゴンズの松山晋也投手が、15日、16日に行われる「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本VS韓国」に向けて、宮崎で行われている強化合宿に参加中、7日に初めてブルペンでの投球練習を行いました

ブルペンとは、試合とは別に投手が練習をする場所で、彼は直球を中心に約30球を投げました

松山投手は育成出身で、現在3年目の右腕です

今季は53試合に登板し、0勝1敗ながら46セーブを記録し、防御率は1.54という優れた成績を収めました

この成績により、最多セーブのタイトルも獲得しました

来年3月に行われるWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)では、巨人の大勢投手などと共に試合の流れを変える「ストッパー」としての有力候補とされています

彼は練習を終えて「いい感覚で投げられて良かった

あとはやるだけかなと思います

僕ができることを最大限に発揮して、アピールして、井端さんに選んでもらうことが全てです」と意気込みを語りました

前回のWBCでは観客として観戦し、今回は「世界一を取りに行くメンバーの1人としてやっていきたい」と目を輝かせていました

今回の松山晋也投手のブルペン投球は、彼にとって重要なステップです。強化合宿を通じて彼がどのように成長していくのか、そしてWBCでの活躍が期待されます。彼の意気込みからは、チームの一員としての強い責任感を感じます。
キーワード解説

  • ブルペンとは?:ブルペンは、試合の際に途中で投手が投球練習をする場所のことで、試合に出ないピッチャーが投げるシーンを指します。
  • セーブとは?:セーブは、投手が試合の勝利を保つために重要な状況で登板し、勝利を守ることを意味します。
  • ストッパーとは?:ストッパーは、試合の終盤に登場し試合を締めくくる役割の投手を指し、チームが勝利するために欠かせない存在です。
  • WBCとは?:WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)は、世界各国の野球国家が参加する国際野球大会で、多くのファンから注目されています。

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