この日の注目選手は、広島の小園海斗内野手で、彼は今季セ・リーグの首位打者として、正遊撃手の信頼を寄せられています
小園は、中日・高橋宏斗投手との対戦で活躍し、2打席目には左前に強打をはじき返しました
小園はこの日、ピッチクロックを採用した練習も経験しました
ピッチクロックとは、投手が投球を行うまでの時間を制限するもので、走者なしで15秒、走者ありで18秒と設定されています
これに対し、小園は「特に何も思わないです」とコメントし、昨秋のプレミア12でもこの経験があるため、冷静に対応できている様子を見せました
また、「今日は(自身のタイミングに)合わせてくれていたと思う」と、対投手ごとの戦術についても言及しました
合宿は続き、次回の9日には広島との練習試合を実施予定です
特に注目されているのは、7月末に支配下昇格を果たした21歳の左腕・辻投手が先発することです
小園は辻との対戦を楽しみにしており、「ホームランを打ちたいと思います
頑張ります」と意気込みを語りました
今回のライブBPでは、小園海斗選手が再びその高い打撃力を証明しました。また、ピッチクロックの導入によって、選手たちが新しい環境に適応する様子も見られ、これからの試合がますます楽しみです。
キーワード解説
- ライブBPとは?:選手が実際の試合に近い環境で打撃や投球のトレーニングを行うことで、実戦感覚を養うことを目的とした練習です。
- ピッチクロックとは?:投手がボールを投げる際にかかる時間を制限するための装置で、試合の進行をスムーズにするために導入されています。

