巨人・舟越秀虎が紅白戦で快足を披露、今季の飛躍を目指す

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◆紅白戦 白組1―3紅組(8日・Gタウン) 巨人の育成選手である舟越秀虎外野手が、その自慢の足を活かして紅白戦で存在感を示した

白組が1点を追いかける3回裏、無死二塁の場面で代走として起用されると、打者・坂本達のバントサインが出たが、坂本は空振り

しかし、舟越は好スタートを切り、チームメイトの横川投手に対して三盗を成功させた

その後、無死一、三塁の状況で打席に立った大津がヒットエンドランのプレーを選択し、坂本のバッティングに合わせて遊ゴロを転がす

そして、その間に舟越は同点のホームを踏み、チームに貢献した

舟越選手は昨シーズン、ソフトバンクから巨人に移籍し、2軍戦では44試合出場でリーグ3位タイの14盗塁を記録した

ただし、今季は2軍戦での出場が9試合にとどまり、盗塁数もわずかに2に留まっている

これが彼にとっての7年目のシーズンであり、さらなるアピールを目指す舟越選手は、「紅白戦ではありましたが、これがシーズンの試合であれば、自分の役割を果たせていたと思います」と振り返り、特に持ち味である足を見せられたことについて自信を持って語った

今回の紅白戦で舟越選手が見せた足の速さは、彼のプレースタイルの重要な要素です。 シーズンに向けて右肩上がりの調子を見せる中、彼のスピードが巨人にとって大きな武器となる可能性があります。
キーワード解説

  • 舟越秀虎とは?:プロ野球・読売ジャイアンツの育成選手で、優れた足を持つ外野手。彼のスピードは盗塁において特に際立つ。
  • バスターエンドランとは?:バッターがバントを試みると同時に走者が進塁する戦術。この戦術を使用すると、守備の混乱を狙える。
  • 三盗とは?:走者が二塁から三塁に進むプレーのこと。成功するとチームに大きな利益をもたらす。

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